先程紹介した 「コホウネ(河骨)」 の黄色い花が右上に映っていますが、その横の葉に【オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)】がとまっていました。
トンボ目トンボ科シオカラトンボ属に分類され、日本国内では 「シオヤトンボ(日本固有亜種)」 ・ 「シオカラトンボ」 を含めて9種が生息しています。
<オス>は「シオカラトンボ」と同様に、成熟しますと胸部から腹部前部にかけて灰白色になりますが、写真は背面が黄色くて<メス>です。
「シオカラトンボ」とよく似ていますが体長50~60ミリと少し大きく、「シオカラトンボ」の複眼は<オス>が「水色」・<メス>が「緑色」ですが、本種は黒褐色をしており、また「シオカラトンボ」は胸部から下が急に細くなりますが、本種は尾の先までほぼ同じ太さです。
<メス>は<本土型・琉球列島型・八重山型>と顕著な特徴があり、本土型は写真のように腹部第7~10節が黒色をしています。
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Posted at 2013-08-26 18:52
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Posted at 2013-08-27 03:57
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Posted at 2013-08-26 18:52
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Posted at 2013-08-27 03:58
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