ファルコン植物記(1152)深赤色の実【クランベリー】
May
13
ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属に属する常緑低木の総称として使われており、原産地は北アメリカ、ネイティブ・アメリカンは整腸薬や壊血病の民間薬として用いてきたと言います。
樹高10~20センチの矮小な低木で、枝は細く小さな常緑の光沢のある葉をつけ、花は枝先に総状花序を出し、暗桃色で反り返った花弁の花を6~8月頃に咲かせます。
果実は熟すと桃色から深紅色に色付きますが、非常に酸味が強くて生食には適さず、ジャムやお菓子、ジュースなどに利用されます。
【クランベリー】が、「鶴(Crane)」の好物である(Berry)であることが名前の由来と言われていますが、花が咲く前の茎、蕚、花弁が、「鶴」の首、頭、くちばしに似ているからという説もあるようです。
Posted at 2014-05-14 01:04
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Posted at 2014-05-14 15:33
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