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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<生け花>【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>【池坊】@阪神西元町...
生けられている草本の丈によって、どうしても蛍光灯の反射が避けられない構図があり、悩んでしまいます。

今回の<田中とき子>先生の<生け花>も、ショーケースの高さ一杯を使われておられ、蛍光灯の反射は避けられませんでした。

いつも意外な花を使用される先生ですが、今回も枝ぶりの良い 「ヨウシュヤマゴボウ」 という野草が主材のようで驚きました。
添えられている花は、白色の「バラ」と紫色の「ルリタマアザミ(リトロ)」です。

いつもは主軸をまっすぐにされている感じなのですが、今回は少し右寄りに傾いての生け方で、花茎につく花や実に妙を感じます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2014-07-21 01:28

コレを花材にするなんて\(◎o◎)/!
我が家の庭にも生えてます。
今度、活けてみよう!

ガラスの反射、手こずりますよね。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2014-07-21 01:33

色々と<生け花>を拝見していますが、「ヨウシュヤマゴボウ」は意外でした。
暑い時期ですので、花材も限られていると思いますが、面白く眺めておりました。
雑草(わたしは野草と呼んでいますが)と分類しているのは、これまた人間側のかってですからね。

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エメラルド
Commented by エメラルド
Posted at 2014-07-21 02:25

紫と白、緑の組み合わせが爽やかで、姿も空間が大きくて涼やかですね。(^_^)
身近な素材を上手に使ってるのは、見習いたいです。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2014-07-21 03:39

高級な素材ばかりでなく、自然に育っている植物たちも、うまく利用できれば楽しいでしょうねぇ。

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zakkah
Commented by zakkah
Posted at 2014-07-21 04:30

田中さん繋がりで???

鎌倉・極楽寺の先代住職夫人(歴史考古学の学者でもありました・故田中敏子師)は、仏教者として「野」を追求してもおられた。子供の頃、犬の散歩の途中で時折休憩させて頂いておりました。今の季節、裏山にあるノアザミ(花に魅かれて触ると葉のトゲにあざむかれる・・・そんなお話)、洋酒じゃないよ・・・!!洋種やまごぼう、マルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)等を使って忍性の墓前に供えていた。生け花の側面でもありますか!!
鎌倉仏教人は、野の花を生けるの上手でした。それ程に鎌倉は、緑濃かった。
教えて頂いた先人を忍ばれる生け花です。個人的にですが。。。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2014-07-21 04:57

zakkahaさん、いつもコメントありがとうございます。
野趣という言葉がありますが、身の周りのさりげない植物たちを利用するのが、本来の仏心だなと改めて感じさせていただき、感謝です。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2014-07-21 07:55

夏らしく涼しげですね。

少し傾けるのは池坊的といえばそうなのかなと思いました・・・。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2014-07-21 14:27

<生け花>を習ったことがなく、ただ拝見しているだけですが、色々と勉強になりますね。

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