ファルコン植物記(1370)赤朱色の<ネリネ>(3)
Dec
7
<蕊>が花弁より出ていますので、ユリ科かなと見たのですが、このような密集した花序の品種が思いつきませんでしたが、光線で輝く瞬間があり、別名「ダイヤモンドリリー」の名称がある <ネリネ> だと同定できました。
現在の「APG体系」ではヒガンバナ科に分類されていますが、以前の「クロンキスト体系」ではユリ科でしたので、花姿が似ていてもおかしくはありません。
<ネリネ>は1本の茎に10数輪ぐらいの花がつきますので、花瓶に生けられる際に「ギュッ」と押し込められたようで、窮屈でかわいそうな姿でした。
Posted at 2014-12-07 18:27
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Posted at 2014-12-07 20:01
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Posted at 2014-12-07 22:21
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Posted at 2014-12-08 16:38
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