今回の<佐々木房甫>先生の作品は、草丈のある姿でした。
花材が1種類だけで、細かい花たちの種類を判別する必要もありませんでしたので変に角度を変えず、距離を置いて真正面から撮影しました。
鶏冠の色も鮮やかな 「ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)」 を二段構えで配置されていました。
花材に「鳥」が付いていますが、まさに葉が「鳳凰」に似た羽の形を暗示しているようで、今にも飛び立ちそうな躍動感がでています。
JR立花駅で拝見した<薮崎真華>先生の 「ゴクラクチョウカ」 の<生け花>も華ある姿でしたが、1種類の花材だけを使い、計算された葉の見事な構成に見とれてしまいました。
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Posted at 2014-12-14 18:28
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Posted at 2014-12-15 06:34
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