柔らかく味がしみ込んだ「里芋」は、おばあちゃん子としては懐かしい料理の一品です。
「里芋」はサトイモ科サトイモ属の植物で、茎の地下部分の<塊茎>を食用とし、地上部分は<芋茎(ズイキ)>と称し、これまた食用に供されています。
マレー半島周辺を原産地とし、日本には縄文時代に渡来、山地に自生している「山芋」に対して、里で栽培されことから「里芋」との和名が付けられました。
「芋の子を洗うような」との表現がありますが、この「里芋」を桶やタライのなかで棒や板切れで掻き回して皮を剥く作業の様子を見立てた、比喩的な言い回しが使われています。
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Posted at 2015-02-12 04:27
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Posted at 2015-02-12 15:23
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