この時期、プランターや植え込みなどで「チューリップ」などと組み合わせて植え込まれている穂状にはなを咲かせる 【ムスカリ】 ですが、なんと道端の隙間から野草と一緒に繁殖していました。 まわりを見ても花壇らしきものもなく、不思議な場所で育っていました。 ユリ(キジカクシ)科ムスカリ属の総称として使われていますが、園芸的によく見るのは「ムスカリ・アルメニアクム」という濃い青紫色の花です。 原産地の中心地は地中海沿岸ですが、南西アジアにかけて約50種ほどが分布しています。 【ムスカリ】の名称は、ギリシア語の「moschos(ムスク)」に由来し、<麝香>を意味し、花の形状を「ブドウの実」に見立て、「ブドウヒヤシンス」の別名を持っています。
Posted at 2015-04-05 15:52
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Posted at 2015-04-05 16:02
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