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- ファルコン植物記(1552)黄色の花<ヒペリカム>
< ヒペリカム・ヒデコート >
< ヒペリカム・カリシナム >
濃い緑色の葉に、大きな黄色の花が目立つ時期になりました。
「キンシバイ(金糸梅)」や「ビョウヤナギ(未央柳)」の黄花は、初夏を代表する花ですが、近年海外からの園芸品種が加わり、これらを称して属名の<ヒペリカム>と呼んでいます。
写真の2種類はどちらも「キンシバイ」の園芸品種ですが、「キンシバイ」が横向きの枝に花を咲かせるのに対し、立ちあがる枝に大きな花を咲かせます。
<カリシナム>は一茎に一つの花を咲かせますが、<ヒデコート>は数輪の花を付けます。
<カリシナム>は草丈20~60センチ、<ヒデコート>は50~80センチになり、どちらも強健で丈夫なこともあり、道路の分離帯や公園などでよく見かけるようになりました。
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