ファルコン植物記(1565)白色の花【クチナシ】(4)
Jun
20
アカネ科クチナシ属の常緑低木で、葉脇から短い柄を出し、一個のずつ白色のはなを咲かせますが、時間と共に花弁は黄色く変化していき、花後には赤黄色の「果実」を実らせます。
この【クチナシ】を見つけますと、つい<渡哲也>の『くちなしの花』を口ずさんでしまいます。
1973(昭和48)年8月にリリースされ、翌年の1974年にシングル売上7位を記録、年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場しています。
1974(昭和49)年と言えばまだまだ演歌が全盛期の時代で、<五木ひろし>の『夜空』、 <殿さまキングス>の『なみだの操』、<森進一>の『襟裳岬』などが流行っていた時代で、不思議と昔の唄だけは忘れないようです。
Posted at 2015-06-21 00:16
People Who Wowed This Post
Posted at 2015-06-21 01:10
People Who Wowed This Post