何回か登場している【ベニシジミ(紅小灰蝶)】ですが、翅を開いた姿の撮影は初めてです。
チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ベニシジミ属に分類され、開張35ミリほどの大きさです。
前翅の表側は黒褐色の縁取りがあり、赤橙色の地に黒い斑点が散らばります。
後翅の表側は黒褐色ですが、翅の縁に赤橙色の帯模様があり、その上側に青紋が散らばる個体もあります。翅の裏側は、表側の黒褐色の部分が 灰色 となっています。
春から秋にかけて年3~5回発生しますが、<春型>は赤橙色の部分が鮮やかなのに対し、<夏型>は黒褐色の部分が太く、黒い斑点も大粒です。
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Posted at 2015-07-15 16:00
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Posted at 2015-07-15 16:05
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