「カメムシ」のことを古語で「ホウ」・「ホオ」と読んでいましたので、「カメムシ」の好きな植物のことを「ホオ好き」と言っていたところから名称が付けられたとの説があります。
わたしはてっきり「ナス・トマト・トウガラシ・シシトウ・ピーマン」などのナス科をはじめ、特に「ホウズキ」が好物でよく見かけますので、それが名称の由来だと考えていました。
カメムシ目ヘリカメムシ科ヘリカメムシ亜科に分類され、成虫の体長は13ミリ程度です。
成虫は濃い茶褐色、体表には細かい微毛が密生しており、光沢がありません。
腹部側面に縞模様があり、なんといっても後足の腿節が太いのが特徴的です。
下は同じ「フヨウ」の株にいた幼虫ですが、人面に似た体表の模様が面白く印象的でした。
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Posted at 2015-09-02 19:17
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Posted at 2015-09-02 19:58
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