ファルコン植物記(1640)淡紅色の花【アレチヌスビトハギ】(3)
Sep
17
【アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)】はマメ科ヌスビトハギ属の多年草、学名は「デスモディウム・パンキュラツム」で、とっさに思いだせる名称ではありません。
原産地は北アメリカ、日本で初めて発見されたのは大阪府下で1940(昭和15)年ですが、渡来した原因は分かっていません。
今では帰化植物として名称通り荒地や空き地に自生しています。
初秋~秋の初めにかけて茎の先煮長さ20~30センチほどの房状の花序に、長さ1センチ程度の小さな淡紅色のマメ科特有の蝶型の花を咲かせます。
Posted at 2015-09-18 01:14
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Posted at 2015-09-18 16:05
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