前回撮影しました 【ハラビロカマキリ(腹広蟷螂)】 は、太陽光線の加減で本種の特徴である前翅中央部にある白い斑点が分かりませんでしたが、今回は「クズ」の葉の裏に居て、よくわかる姿が撮れました。 カマキリ目カマキリ科ハラビロカマキリ属に分類され、体長50~70ミリ程度ですが、その名の通り、幅広い腹部でずんぐりとした体形です。 活動時期として4月頃から11月頃で、産卵を終えて成虫は死んでしまいます。 「オオカマキリ」 や 「チョウセンカマキリ」は、草の茎や葉に産卵して<卵嚢>を形成しますが、本種は樹木の幹や枝に産卵しますので、林縁や低木周辺で見かける機会が多い種です。
Posted at 2015-10-23 16:53
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Posted at 2015-10-23 16:56
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Posted at 2015-10-23 17:27
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Posted at 2015-10-23 17:36
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