学名は[Skimia japonica]と表記されています【スキミア・レッドワーフ】は、日本の「シキミ(樒)」にちなんで付けられた名称で、「ミヤマシキミ(深山樒)」の園芸品種です。 ミカン科ミヤマシキミ属の日本原産の植物として、仏前の供花として用いられた「シキミ」がヨーロッパに渡り、多くの改良品種が育成されています。 この【スキミア・レッドワーフ】は、マッチ棒の頭が密集したような蕾が印象的で、秋から春まで、長い期間この蕾の状態が鑑賞できます。