<村岡店主>手作りの「ホタルイカの燻製」が美味しくて、口開けに選んだのは創業1892(明治25)年、岐阜県揖斐郡にある<杉原酒造>の『射美』で、辛口の味わいが楽します。
5代目当主<杉原慶樹>の酒造りを1年間追った、地元大垣テレビのドキュメンタリ番組の『日本一小さな酒蔵』は、2012年日本ケーブルテレビ大賞を受賞しています。
削り出したチーズの形が面白い<デット・ド・モアンヌ>には、甲州市勝沼町にて創業1890(明治20)年の<丸藤葡萄酒工業>の白ワイン『ルバイヤート 甲州シュール・リー2014』(1944円)を選びました。
瓶詰直前まで澱引きせずに静置貯蔵した「シュール・リ醸造法」で造られ、フレッシュなアロマと酸味があり、きりっとした辛口の味わいでした。
<ルバイヤート>とは、「四行詩」をあらわすペルシア語ですが、特に11世紀の天文学者であり詩人の<オマル・ハイヤーム>が著した詩集のタイトルとして定着しています。
酒をのめ、それこそ永遠の生命だ、
また青春の唯一の効果(しるし)だ。
花と酒、君も浮かれる春の季節に
たのしめ一瞬(ひととき)を、それこそ真の人生だ。 <オマル・ハイヤーム>
今宵も楽しいお酒で、真の人生に触れることができました。
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Posted at 2016-01-09 04:38
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Posted at 2016-01-09 05:58
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Posted at 2016-01-09 06:07
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Posted at 2016-01-09 06:13
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