ファルコン植物記(1816)薄青紫色の花【ツタバウンラン】(2)
Jan
25
「ラン」と名がついていますがラン科ではなく、オオバコ科ツタバウンラン属の草花で、原産地は地中海沿岸、大正時代に観賞用として導入されましたが、いまでは逸脱して野生化、住宅地の石垣などで繁殖しています。
茎は糸状で地上を這い、分岐して節から不定根を出し、長さ10~40センチほどの葉を茂らせます。
花冠は白色~薄青紫色で、暗褐色の筋があり長さ7~9ミリ、上下2唇に別れて、上唇はさらに2裂で直立した姿をしています。
Posted at 2016-01-25 15:44
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Posted at 2016-01-25 15:50
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Posted at 2016-01-25 21:03
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Posted at 2016-01-25 23:10
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