ファルコン植物記(1826)多色な【グズマニア・マグニヒカ】(2)
Feb
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パイナップル科グズマニア属の多年草で、中南米の熱帯雨林に約120種が分布、本来は樹木の上などに自生する<着生植物>です。
園芸的に栽培されたパイナップル科の総称として、<アナナス>の名で流通しているかもしれません。
葉は細長く光沢があり、放射状に広がり、<グズマニア>は葉から水分や栄養分を吸収できる特性を持っていますので、葉の根元は筒状になっていて水を貯める構造をしています。
株の中心部より花茎を伸ばし、穂状の花を咲かせますが目立つ姿ではなく、あくまで色づいた<苞状葉>を観賞するのが目的の植物です。
Posted at 2016-02-05 16:31
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Posted at 2016-02-05 16:55
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