観葉植物として室内での栽培が多いようで、あまり外部で目にする機会は少ない感じの【パーセノシッサス・シュガーパイン】です。 ブドウ科パルテノキッサス属の常緑つる性植物、欧州で改良された園芸品種ですが、掌に似た5枚の葉が可愛らしい葉姿をしています。 新芽は明るい緑色をしていますが、成長するにつれて濃い緑色へと変化していきます。 名称は、葉の裏側に甘い樹液(粉)を付けることから名づけられています。