< ヤマトシジミ >
3月18日の『讀賣新聞』の夕刊一面に東京の都心では 「ツバメ」 が2年続けて観測されていないという記事が出ていました。
気象庁は、「30年間に8回以上観測」などの条件を満たさないと観測対象から外すという決まりを設けています。そのため東京管区気象台では、都心で姿が見られなくなった 「モンシロチョウ」 や 「キアゲハ」 ・ 「ヒバリ」・「モズ」・「ホタル」などの観測を2011年から止めています。
昆虫好きとしては、「ミノムシ」 の激減も気になるところですが、これからも種々の昆虫が姿を消していきそうで寂しい限りです。
都会でもまだよくみかける 「ヤマトシジミ」 の姿をみかけなくなったときこそ、昆虫の世紀末かなとわたしは考えています。
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Posted at 2017-03-21 15:38
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Posted at 2017-03-21 16:03
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