<駅弁>(9)「特急列車ヘッドマーク弁当(1)ひばり」
Jul
23
「特急列車 ヘッドマーク弁当」としての第1弾は、1960年代から1980年代にかけておもに上野~仙台間で運転された東北本線の特急「ひばり」です。中身は仙台に本店を構える「牛たん炭焼 利久」が監修した牛たん丼、牛たん入りシュウマイ、牛たん入り玉子焼きが詰められています。価格は2160円(税込)です。
第2弾は、おもに上野~長野間で運行されていた在来線の特急「あさま」が8月中旬に発売。中身は、信越本線・横川駅の駅弁「峠の釜めし」で知られる荻野屋(おぎのや)が監修した鶏そぼろご飯や鶏ももなどが入ります。価格は「ひばり」と同じく2160円(税込)です。
弁当箱の色は、いずれも在来線を走っていた特急用車両の、クリームと赤の「国鉄特急色」をイメージ。ふたは一面にヘッドマークがプリントされます。容器は繰り返し使える密閉性の高いスケーター社の「4点ロックランチボックス」が採用されています。