瀬戸内海に春の到来を告げるイカナゴのシンコ漁が、昨年より9日早い本日26日、大阪湾と播磨灘で解禁されました。昨年並みの不漁が予想されていましたが、初日は順調に水揚げされ、各地の鮮魚店などでは、「くぎ煮」用のシンコを心待ちにした人たちが次々と買い求めていたようです。
兵庫県明石市の林崎漁協では漁船11隻が出港し、午前6時20分、一斉に網を入れた。シンコ漁では、2隻の船が潮流に逆らって網を張って進み、もう1隻が網を引き上げて港へ運び込む。海面近くを群れで泳ぐ習性を利用した漁法で、同8時前には、体長4~5センチのシンコが港に次々と水揚げされていました。
競りでは、初値が1籠(25キロ)当たり4万5800円と、平年より2倍近い高値となりましたが、記録的な不漁となった昨年と比べると半値近くになっています。
神戸市兵庫区の東山商店街では、午前10時半ごろからシンコが続々と入荷。昨年は1キロ3千円前後でしたが、今年は1キロ1700円前後とやや落ち着いた値段のようです。
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Posted at 2018-02-25 23:50
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Posted at 2018-02-25 23:58
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Posted at 2018-02-26 14:40
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