『讀賣新聞』では、<井上荒野>さんの夕刊連載小説「よその島」に続き、8月27日(月)から<堂場瞬一>さん(55)の「奔(はし)る男 小説 金栗四三(かなくりしそう)」が連載されています。
警察小説やスポーツ小説で人気を集めている作家が、日本初の五輪出場選手である熊本県出身の<金栗四三>(1891年8月20日~1983年11月13日)の選手時代に焦点を当てた小説に挑んでいます。
正月恒例の箱根駅伝の創設に尽力し、大阪・道頓堀で有名なグリコのマークのモデルにもなった「日本マラソンの父」。来年1月には<金栗>を主人公の一人とするNHK大河ドラマが放送開始予定とは知りませんでした。「西郷隆盛」に続き九州出身者が続くようです。
2020年の東京オリンピックを見据えてか、来年1月に放送開始予定の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)」は、<金栗>と、コーチとして日本水泳の礎を築いた<田畑政治>(まさじ)の2人を主役に日本の五輪史が描かれます。<金栗>役は歌舞伎俳優の<中村勘九郎>(36)さんが務めます。
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Posted at 2018-09-18 17:47
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Posted at 2018-09-18 17:50
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