「万引き家族」@第76回ゴールデン・グローブ賞候補
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日本映画の同部門ノミネートは2013年の<宮崎駿>監督「風立ちぬ」以来5年ぶり、実写映画としては1990年の<黒澤明>監督の「夢」以来28年ぶり。受賞すれば、第17回(1959年度)で外国語映画賞を受賞した<市川崑>監督の「鍵」以来(日米合作作品では2006年に<クリント・イーストウッド>監督「硫黄島からの手紙」が同賞を受賞)となります。
アカデミー賞前哨戦として重要となる同賞は、ハリウッド外国人映画記者協会の投票により選出。授賞式は来年1月6日(現地時間)に行われます。
「万引き家族」は今年5月のカンヌ国際映画祭で最高賞 「パルムドール」 に輝いた作品です。第91回米アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表にも選ばれています。