「めでたいでんしゃ」のこども誕生@南海電鉄加太線
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同社は2014年11月から、加太線沿線の魅力を発信する「加太さかな線プロジェクト」を進めています。この一環として、7100系電車をリニューアルし、「加太の鯛(たい)」と「淡嶋神社の縁結び」をイメージしたピンク色の「めでたいでんしゃ さち」を2016年4月から運行。さらに、加太の海をイメージし、車内外に海の生き物や仕掛けを施した 水色の「めでたいでんしゃ かい」 を2017年10月から運行しています。
2018年11月には結婚イベントが開かれ、「さち」と「かい」は「夫婦」に。2019年1月には初めて連結して1編成となり、南海本線へ「新婚旅行」に出かけました。
今回誕生する「こども」の「めでたいでんしゃ」も、これまでの2編成と同様、7100系電車1編成(2両)に装飾が施されます。外装は縁起物などに使用される赤色とし、「加太の鯛」を連想させるうろこ柄をデザイン。内装は縁起物を散りばめ、「良い縁起」と「愛」を演出するデザインにするといいます。
木目調の床にはあみだくじが描かれ、魚の数で運勢を占えます。つり革は魚やカメ、フグの形をした木製のものを採用。つり革ホルダーの裏側には、おみくじが付いています。
Posted at 2019-02-08 19:03
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Posted at 2019-02-08 23:27
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