2020年東京五輪開幕まで500日となった12日、大会組織委員会は競技種目を表す絵文字「ピクトグラム」50種類を発表しています。五輪史上最多の33競技50種類がつくられました。2012年ロンドン五輪では39種類、2016年リオデジャネイロ五輪では41種類でした。
来月13日発表予定のパラリンピック版は、1964年には作られませんでしたが、新たに22競技23種類を発表する予定です。
初めて五輪に導入された1964年東京五輪のものをベースに、競技者の動きをシンプルに表したのが特徴。「先人へのリスペクト(尊敬)とともに継承・進化させた」としています。
視覚的に意味を理解できる「ピクトグラム」は、2008年北京大会では篆書をモチーフにするなど開催都市の特徴を出すデザインが近年増えています。
今回は分かりやすさという本来の情報伝達機能を重視し、発祥の地、東京でレガシー(遺産)に原点回帰する形をとっています。
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Posted at 2019-03-12 01:28
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Posted at 2019-03-12 01:39
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