ピンク色の蒸気機関車(SL)が28日、鳥取県若桜町若桜の若桜鉄道若桜駅にお目見えしています。5月1日を語呂合わせで「恋の日」と位置付け、2016年から毎年、この時期に実施しています。 珍しいSLを一目見ようと鉄道ファンや観光客が多く詰め掛け、賑わいました。5月6日まで公開されています。 今回は春祭りと合わせたイベントとし官民でつくる実行委員会が主催。<平井伸治>県知事と<矢部康樹>若桜町長の合図で、構内の車庫から「ボーッ」と力強い汽笛を鳴らし、重さ40トンの車体がゆっくり姿を見せ、転車台に乗って回転したほか構内を少し走るパフォーマンスも披露されたようです。