<大谷翔平>(33)決勝打@アスレチックス戦
May
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「4-4」の九回2死二、三塁の好機で訪れた第5打席。4番手右腕<ソリア>の速球を捉えた鋭い打球は、ライト方向への貴重な勝ち越し2点打となり、14日のツインズ戦の第3打席以来、11試合48打席ぶりのタイムリーヒットになりました。3点リードで迎えた二回2死一、二塁での第2打席では、先発右碗<モンタス>から一塁方向へのゴロを放つと、俊足を生かし内野安打としています。
一回2死からの第1打席は、フルカウントからニゴロ。4-1の場面での四回2死一、二塁からの第3打席も二ゴロでした。同点に追いつかれた直後の七回1死での第4打席は、3番手・右腕<ヘンドリクス>に対しカウント1-2から外角際どいコースの速球を見送ると、見逃し三振に倒れています。
先制はアスレチックス。一回、<セミエン>の先頭打者弾で「1-0」と先制です。エンゼルスは二回、<フレッチャー>の右前2点打などで4点を加え「4-1」と逆転に成功しました。アスレチックスは五回、<ラウレアーノ>6号ソロを放つと、続く六回、<オルソン>の2ランで「4-4」の同点に追いつきましたが、エンゼルスは九回、<大谷>の勝ち越し2点打で「6-4」とし、そのまま逃げ切りました。