埼玉県東松山市岩殿の県こども動物自然公園で5月から今月にかけて誕生した世界最小のシカ「プーズー」の赤ちゃん(メス)を公開しています。
国内で飼育・展示しているのは同園だけで、現在、同園のプーズーは5頭となっています。母親は同園生まれの「サクラ」(2歳)で日本生まれのプーズーの出産は初めてになります。
「プーズー」は南米チリの南部やアルゼンチンの一部に生息。体長80センチ、体高30~40センチ、体重9~10キロ。2016年7月、動物交換を通して交流のあるチリのサンチアゴ・メトロポリタン公園からオス2頭、メス2頭が来園しました。
赤ちゃんは、5月17日に生まれ、体重は749グラムでした。父親は、チリからきた「リオ」(6歳)。順調に育っており、6月1日からプーズー舎(屋内展示室)で公開されています。
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Posted at 2019-06-08 00:39
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Posted at 2019-06-08 00:58
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