< イプシロン4号機で打ち上げられたALE-1衛星(画像: JAXA)>
2020年春に人工衛星から金属粒を放出して、瀬戸内地域の夜空に 「人工流れ星」 を出現させる世界初の事業「SHOOTING STAR challenge」(SSC)が、白紙に戻されることになりました。
事業を計画する新興企業「ALE(エール)」(東京都港区)が8日、発表しています。実施時期と地域を再検討するとのことです。
同社では、衛星を今夏以降に海外のロケットで打ち上げ、「人工流れ星」を出現させる計画でしたが、ロケットの打ち上げが2020年春以降に延期されたといいます。
同社は「ロケットが打ち上がってから、改めて最適な実施の時期と場所を検討します。瀬戸内地域でも何らかの形で実施を考えたい」と説明しています。
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