十字形洋剣「水口レイピア」(画像:甲賀市教育委員会)
<豊臣秀吉>や<徳川家康>に仕えた水口藩祖の戦国武将<加藤嘉明>(永禄6年(1563年)~ 寛永8年9月12日(1631年10月7日) が、所持したと伝わる十字形洋剣「水口レイピア」の謎に迫る講演会が9日午後1時から、滋賀県甲賀市の水口中央公民館で開かれます。
水口町郷土史会が創立60周年記念の一環で主催。藤栄神社(同市水口町)所蔵の十字形洋剣は、東京文化財研究所の<小林公治>広領域研究室長らの共同研究によって、約400年前にヨーロッパ製のレイピア(細形洋剣)をモデルに国内で製造されていたことが判明しています。
当日は<小林>室長が基調講演し、水口歴史民俗資料館の<永井晃子>主査が「藤栄神社と郷土の歴史経緯」と題して解説します。無料。十字形洋剣は来年1月末まで同資料館(甲賀市水口町水口5638)で展示されています。
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Posted at 2019-11-08 03:58
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Posted at 2019-11-08 11:48
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