17日の東京株式市場は日経平均株価が前日の終値より9円49銭高い1万7011円53銭で取引を終えています。
5営業日ぶりの値上がりとなっています。取引開始直後は売りが先行し、日経平均の下げ幅は一時600円を超えましたが、その後は日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れへの期待感などから値上がりに転じ、上げ幅は一時500円を超える場面もあるなど、乱高下しました。
前日のニューヨーク株式市場 では主要企業でつくるダウ工業株平均が前週末比約3000ドル安で終え、史上最大の急落となっていました。その流れを受け、東京市場でも取引開始直後は売りが膨らみましたが、その後、下げ幅は縮小。ドル円相場が1ドル=106円台半ばと円安水準で推移したことも相場の下支えとなっ多様です。
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