本日お茶菓子としていただいたのは、桜の季節に合わせた 「桜団子」 でした。「桜団子」といえば、串に刺した三色の「お花見団子」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 この「桜団子」は、上新粉あるいは上新粉と白玉粉を混ぜたものに水と砂糖を加えてこねて生地とし、これを蒸して餅にします。そして、この餅に塩漬けされた「桜の葉」を加えて適度な量に分けてから丸め、小豆の餡を包んでいます。 桜の葉そのまま包んだ 「桜餅」 も、風情がありますが、ほんのりと香る、桜の味わいでおいしくいただきました。