<木村拓哉>と<二宮和也>の初共演で、『犯人に告ぐ』(2004年7月・ 双葉社刊)などで知られる<雫井脩介>の同名ミステリー小説『検察側の罪人』(2013年9月 ・文藝春秋刊)を映画化した『検察側の罪人』が、2018年8月24日より全国で公開されます。
『クライマーズ・ハイ』(2008年) ・ 『わが母の記』(2012年) ・ 『日本のいちばん長い日』(2015年) ・ 『関ヶ原』(2017年など、話題作や名作を多数手がける<原田眞人>が監督を務め、ある殺人事件を巡る2人の検事の対立を描きます。
都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することになった、東京地検刑事部のエリート検事「最上毅」と、駆け出しの検事「沖野啓一郎」。やがて、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者だった「松倉重生」という男の存在が浮上し、「最上」は「松倉」を執拗に追い詰めていきます。
最上を師と仰ぐ「沖野」も取り調べに力を入れますが、「松倉」は否認を続け、手ごたえがありません。「沖野」は次第に、「最上」が「松倉」を犯人に仕立て上げようとしているのではないかと、「最上」の方針に疑問を抱き始めます。
<木村拓哉>がエリート検事の「最上」、<二宮和也>が若手検事の「沖野」を演じています。
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