かねてより公表 されていましたJR渋谷駅のハチ公前広場(東京都渋谷区)で観光案内所として活用されてきた鉄道車両「青ガエル」の引っ越し作業が3日未明に行われました。
2006年(平成18年)に広場の一角に設置されて以来、渋谷のランドマークとなっていました「青ガエル」。今後、車両は6日にハチ公の出身地としてゆかりがある秋田県大館市に到着し、ハチ公像もある同市の観光施設「秋田犬の里」で来場者用の休憩スペースとして使われる予定です。
「青ガエル」は東急電鉄が1964年~1986年(昭和29~61年)に運用した旧5000系。緑の塗装と丸みのある外観から、「青ガエル」の愛称で親しまれていました。東急で使用されなくなった後も福島、長野、熊本などの鉄道で使われていました。
移設する車両は東急が保存していたもので、2006年(平成18年)に渋谷区が譲り受けて活用していましたが、広場改修工事に伴い大館市に移転することになりました。
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Posted at 2020-08-03 01:30
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Posted at 2020-08-03 01:44
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