ニューデリー郊外のグルガオンに開店した、「カレーハウスCoCo壱番屋」(画像:三井物産)
カレーの本場インドの首都ニューデリー郊外のグルガオンの企業事務所や商業施設が集まる地区に3日、「カレーハウスCoCo壱番屋」(本社:愛知県一宮市)のインド1号店が開店しています。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今春予定の開店がずれ込んだものの、CoCo壱番屋は独自のカレーソースが「受け入れてもらえるはずだ」と、世界2位の人口13億人の巨大市場への挑戦に期待を寄せています。
インドにはベジタリアン(菜食主義者)も多いことから、これまでも海外で提供してきた肉や魚介類を含まないソースを使用しています。トッピングとして、鶏肉やヤギ肉のほか、ベジタリアン向けに肉を使わないカツ、ギョーザのようなヒマラヤ料理「モモ」などが揃えられています。
価格は税抜き340ルピー(約480円)~495ルピー(約700円)。本場のカレーに比べて高めの値段に設定され低るようです。
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Posted at 2020-08-03 16:04
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Posted at 2020-08-03 16:32
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