『キング・オブ・シーヴズ』@<ジェームズ・マーシュ>監督
Jan
11
かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーブズ)」と呼ばれた「ブライアン」は、いまは裏社会から身を引き、妻と平穏な日々送っていました。しかし、妻が亡くなり、知人の「バジル」からロンドン随一の宝飾店街「ハットンガーデン」での大掛かりな窃盗計画を持ち掛けられたことをきっかけに、再び犯罪稼業に舞い戻ることになります。「ブライン」はかつての悪友である「テリー」、「ダニー」、「カール」らを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成します。一同は綿密に計画を練り、いざ実行の日を迎えますが、なぜか「ブライアン」自身が突然計画から抜け出すと言い出します。
「ブライアン」に<マイケル・ケイン>、「バジル」に<チャーリー・コックス>(37)が扮し、仲間の悪友たちを<ジム・ブロードベント>、<トム・コートネイ>、<レイ・ウィンストン>、<ポール・ホワイトハウス>らが演じています。
監督は、、第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』(2008年)や 『博士と彼女のセオリー』 (2014年)の<ジェームズ・マーシュ>が務めています。