4人の女性の日常と友情を5時間を越える長尺で丁寧に描き、ロカルノ、ナントなど、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した『ハッピーアワー』(2015年)で注目された<濱口竜介>監督の商業映画デビュー作として日本・フランス合作の第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された『寝ても覚めても』が、2018年9月1日より全国で公開されます。
芥川賞作家<柴崎友香>の同名恋愛小説を<東出昌大>、<唐田えりか>の主演により映画化しています。大阪に暮らす21歳の「朝子」は、「麦(ばく)」と出会い、運命的な恋に落ちますが、ある日、「麦」は「朝子」の前から忽然と姿を消してしまいます。
2年後、大阪から東京に引っ越した「朝子」は「麦」とそっくりな顔の「亮平」と出会います。「麦」のことを忘れることができない「朝子」は「亮平」を避けようとしますが、そんな「朝子」に「亮平」は好意を抱きます。そして、「朝子」も戸惑いながらも「亮平」に惹かれていくのでした。<東出昌大>が「麦」と「亮平」の2役を演じ、<唐田えりか>が「朝子」を演じています。
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