週明け7日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まりました。寄り付きは前営業日比272円48銭高の2万9214円00銭でした。 前週末4日の米国株式市場で長期金利が低下し、ダウ平均、ナスダック総合指数など主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、買いが先行しています。 終値は、前週末比77円72銭(0・27%)高の2万9019円24銭で取引を終えています。 主力のハイテク株を中心に買いが入っています。ただ、日経平均株価が2万9000円より上の水準では利益確定売りも出やすく、上値の伸びは重かったようです。