東京五輪の観客数@「収容定員の50%以内で1万人」で正式決定
Jun
21
五輪の観客数上限は国内の大規模イベントの基準に従い、「収容定員の50%以内で1万人」と正式決定しています。
日本側の決定にIOC、IPCが合意しました。7月12日以降、緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置が発動された場合は、無観客も含めて当該措置が発動された時の措置内容を踏まえた対応を基本としています。
安全・安心な状況を確保するため観客を対象とするガイドラインを作成。観客以外の人流対策として、ライブサイト及びパブリックビューイングについては中止または規模縮小の方向で検討する。パラリンピックについては五輪開会式1週間前の7月16日までに方針を決定します。
チケットは全体の約42%が販売済みですが、一部の競技では収容人員の70%に達しているセッション(時間帯)もあり、組織委は再抽選を行う見通しだとか。