東京都議選
Jul
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しかし、公明党の23議席との合計は勝敗ラインとした過半数には届かず、政権に打撃となりそうです。
<小池百合子>知事が特別顧問を務めて現有最多の46議席だった地域政党「都民ファーストの会」はやや後退して31議席となり、自民と僅差の第2党となりました。
共産党は31人を擁立し、東京五輪の中止を公約として前面に掲げる選挙戦を展開。改選前の18議席から1議席増やしています。
立憲民主党も五輪の中止や延期を主張。1人区の武蔵野市では新人<五十嵐衣里>が初当選するなど、改選前の7議席から上積みして15議席に達した。共産と立民は一部選挙区で候補者調整を行っており、両党は今後、衆院選に向けた「野党共闘」の協議を本格化させることになりそうです。