右から二人目、同点ゴールを決めたFW<岩渕真奈>
東京五輪の「女子ソフト」に続き、競技初日の21日19:00、サッカー女子1次リーグE組が札幌ドームで行われ世界ランク10位の日本は世界ランク8位のカナダと対戦し「1-1」で引き分けて、お互いに勝ち点「1」としています。
試合開始6分に先制ゴールされ、後半にはPKを失敗しましたが、後半39分にFW<岩渕真奈>が同点ゴールを決めています。
日本は前半6分に38歳のベテランFW<シンクレア>に先制ゴールを奪われました。左サイドを破られて<グラウンダー>のクロスを許すと、キャプテンのDF<熊谷紗希>がスライディングで伸ばした足も届かず。後方から走りこんだ38歳のFW<シンクレア>に通ると、1本目のシュートはポストに当たりましたが、そのリバウンドを再び<シンクレア>に押し込まれました。
<シンクレア>は北京五輪から4大会連続出場を誇る女子サッカー界のレジェンド。この得点が代表通算187点目で、自身の持つ世界最多記録を更新しています。
後半9分のPKは<田中美南>がゴール左を狙いましたがコースが甘く、<ラビー>に止められて同点機会を逃しています。
あきらめない日本は後半39分、右サイドからの浮き球のロングパスに反応して抜け出したFW<岩渕真奈>が冷静にループシュートを決めて同点に追いつきました。
後半のアディショナルタイムは8分ありましたが、カナダを崩しきれず、両チーム追加点を奪えず100分近い戦いの上勝ち点1を分け合いました。
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