「イプシロン」5号機のイメージ図(画像:宇宙航空研究開発機構)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、地上レーダー装置の不具合や悪天候で発射を2回延期していました小型ロケット「イプシロン」5号機を、11月7日午前9時48~59分ごろに内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)から打ち上げると発表しています。
「イプシロン」5号機は全長26メートルの固体燃料ロケット。明石工業高等専門学校など国立高専10校が共同開発した小型衛星など計9基の衛星を宇宙空間へ運びます。
当初は10月1日に打ち上げる予定でしたが、地上からロケットを追尾するレーダー装置の不具合で直前に中止。同7日に日程を延ばしていましたが、上空の強風などの影響で2回連続で中止となっていました。
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