米インターネットサービス大手ヤフーは1日から、中国本土向けのサービスや商品の提供を停止したととウェブサイトで発表しています。
ヤフーの動きは、米マイクロソフトがビジネス向け会員制交流サイト(SNS)「リンクトイン」の中国での提供を10月に打ち切ったことに続くもので、中国での米国大手SNSの最後の撤退となりました。
中国では1日、個人情報の収集時に本人からの同意取得を義務付ける「個人情報保護法」が施行されるなど、ネット規制や情報統制が強まっていることから、同社は事業継続を断念したとみられています。
米ヤフーは「事業・法的環境が困難さを増している」と説明。声明で、今後も「自由で開かれた」ネット環境の維持に力を尽くしていく方針を強調しています。
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