「娼夫」として生きる男を主人公に性の極限を描いた<石田衣良>の同名小説を、2015年に上演した舞台版が大きな反響を呼んだ<三浦大輔>が監督を務め、<松坂桃李>が主演の『娼年』が、2018年4月6日より全国で公開されます。
大学での生活も退屈し、バイトに明け暮れ無気力な毎日を送っている「リョウ」でした。ホストクラブで働く中学の同級生「シンヤ」(小柳友)が「リョウ」のバイト先のバーに連れてきたのがホストクラブの客、「御堂静香」(真飛聖)でした。彼女は秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナーで、恋愛や女性に興味がないという「リョウ」に「情熱の試験」を受けさせ、「リョウ」は「静香」の店で働くこととなります。
「娼夫」という仕事に最初は戸惑う「リョウ」でしたが、女性たちひとりひとりが秘めている欲望の奥深さに気づき、そこにやりがいを見つけていきます。
「リョウ」は彼を買った女性たちの欲望を引き出し、そして彼女たちは自分自身を解放していくのでした。
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