「東京五輪公式記録映画」公開反対デモ
May
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同作は、アスリート視点で描かれた「SIDE:A」と、関係者視点の「SIDE:B」の2部作で構成されています。
団体側は「(映画で)多くの破壊と犠牲の上に強行された東京五輪を美化することは許されない」と主張。会場前では約20人が「公式映画やめろ!!」と書かれた横断幕を掲げ「うそと捏造は許さないぞ」などと訴えています。
映画製作を巡っては、総監督を務めた<河瀬直美>の製作現場に密着したNHKがBS番組で、五輪反対デモに参加した男性が金銭で動員されているとする誤った字幕を付けた問題も起きています。