俳優の<清原果耶>(20)が、2022年10月21日より公開されます映画『線は、僕を描く』に出演しています。
主演<横浜流星>演じる「霜介」の強く美しきライバルである、湖山の孫「篠田千瑛」を演じています。<横浜流星>と同じく、撮影前には水墨画家の<小林東雲>のもとで水墨画の練習を積んで撮影に臨み、しなやかで力強い演技と筆さばきを披露しています。
本作は、2020年「本屋大賞」3位、「未来屋小説大賞」第3位、2019年TBS『王様のブランチ』BOOK大賞を受賞した、<砥上裕將>の同名小説『線は、僕を描く』(2019年6月・講談社文庫)を原作としています。
大学生の「霜介」はアルバイト先の絵画展設営現場で、白と黒のみで表現された水墨画と運命の出会いを果たし、水墨画の巨匠「篠田湖山」のもとで学び始め、その世界に魅了されていきます。
<清原果耶>と<横浜流星>の共演は、2019年公開の『愛唄 ー約束のナクヒトー』以来、3年ぶり。そして、監督を務めた<小泉徳宏>とは、『ちはやふるー結びー』(2018年)以来、4年ぶりの顔合わせとなります。この間、<清原果耶>は、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)の主演を務め、映画『護られなかった者たちへ』(2021年)では「第45回日本アカデミー賞」最優秀助演女優賞を受賞しています。
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