<熊谷敬宥>サヨナラ安打@<阪神タイガース>(624)
Jun
26
初回は打線が好投手の中日先発<柳>の立ち上がりを攻め、先頭<中野拓夢>が左前打で出塁し、二盗を決めると、<島田海吏>が右前打で無死一、三塁。ここで好調の3番<近本光司>が23試合連続安打となる左中間への先制適時二塁打を放ちます。1死後、<大山悠輔>にも右前2点適時打が飛び出し、計3点を先制しました。
序盤の危機を2併殺でしのいだ先発<西純矢>が4回につかまります。1死二塁で<A・マルティネス>に左前適時打を許し「1-3」、1死満塁として<高橋周>の左前2点打で「3-3」の同点とされてしまいます。
さらに5回に1死満塁の危機を招いて〈72球9安打3奪三振1死球4失点(自責点3)〉で降板。2番手<加治屋蓮>が<A・マルティネス>に中犠飛を打たれ、「3-4」と勝ち越しされ、7回にも1点を取られ「3-5」となりました。
8回、阪神打線が終盤に粘りを見せます。中日2番手<ロドリゲス>から、<糸原健斗>・<ロハス>の安打と<梅野隆太郎>の犠打で2死二、三塁として<中野拓夢>が内角直球に詰まりながら三遊間を破る左前2点適時打で「5-5」の同点に追いつきます。
そして延長11回、2死二、三塁で中日6番手<山本>から途中代走出場の<熊谷敬宥>が中前へ運ぶサヨナラの一打を放ち、サヨナラ勝ちとしています。
Posted at 2022-06-26 22:01
People Who Wowed This Post
Posted at 2022-06-26 22:36
People Who Wowed This Post