<藤浪晋太郎>失策自滅@<阪神タイガース>(696)
Sep
18
阪神は6回に守備の乱れで失点しています。先頭の<塩見>の打球を遊撃手<中野拓夢>が一塁へ悪送球。ボールはカメラ席に入り、二塁まで進塁を許すと、続く<山崎>が送りバントを試み、投前に転がった打球を今度は<藤浪晋太郎>が一塁へ悪送球(記録は安打と失策=今季82個目)。その間に<塩見>に生還され、度重なるミスで先制点を献上しています。
その後2死満塁となり、代打<宮本>でしたが、遊ゴロに仕留めて最少失点で切り抜けました。<藤浪晋太郎>は6回の打席で代打が送られて降板、2番手<浜地真澄>に引き継いでいます。
先発<藤浪晋太郎>は6回96球2安打1失点(自責点0)で、3四球を出したものの9奪三振と好投でしたが、味方の援護点もなく、自らの失策で自滅でした。昨年4月16日・ヤクルト戦以来、520日ぶりの甲子園での白星とはなりませんでした。