『釣りバカ日誌3』@BSテレ東
Oct
28
終戦の年に「一之助」が赴任していた思い出の地、上伊豆町・星ヶ浦(架空の土地)で釣りバカコンビは、かつて「一之助」と訳ありだった女性の娘「雪子」(五月みどり)と釣り船を共にします。カラオケ教室の先生をしている「雪子」は、美しい星ヶ浦を愛し、建設会社によるリゾート開発の反対運動に参加しています。
一方、「伝助」と「みち子さん」は幸せな毎日を過ごしていますが、唯一の悩みは〈子宝〉に恵まれないことでした。
終戦間際、「スーさん(一之助)」の淡いロマンスの想い出が発端となり、さらに、「ハマちゃん(伝助)」が「雪子」を「スーさん」の〈落としだね〉と勘違いした事から、事態はあらぬ方向へとっ進みます。さらに、鈴木建設リゾート開発に反対する「雪子」と、会社の仕事の間で苦悩する「スーさん」の男の純情が描かれています。