5日18:00、観客数2万5322人のマツダスタジアムにて「広島-阪神」11回戦が行われ、阪神が「2-0」の完封勝ちを収め、広島との対戦成績を7勝4敗としています。
阪神<大竹耕太郎>投手(28)がプロ初完封勝利で7勝目(1敗)を挙げています。完投は福岡ソフトバンクホークス時代の2019年以来、2度目でした。
序盤から安定感のある投球内容でした。初回2死一、二塁も前日4日に本塁打を放った広島<田中>をカットボールで見逃し三振。2回から6回までは打者3人で片付け、テンポ良く試合を作りました。
2点リードの七回に1死一、二塁とピンチを背負いましたが、<デビッドソン>を遊飛、最後は<会沢>を直球で空振り三振に仕留めてゼロを刻んでいます。
5月27日の巨人戦7回戦(甲子園)以来、39日ぶりの勝ち星を、完投完封で飾っています。この日は9回105球5安打7奪三振無四球の投球内容で、通算防御率を「1.13」としています。
打線は初回、今季初めて1番に入った<島田海吏>が先発<森下>の3球目の速球を捉えると、打球は右翼ポールを直撃する先頭打者本塁打となり、545打席目でのプロ初本塁打が先制勝利打点となりました。三回には、<島田海吏>四球、<中野拓夢>中安で無死一、二塁から<前川右京>の左前打に左翼<西川>の失策が絡み、2点目を挙げています。
<佐藤輝明>は「5番・三塁」で一軍復帰で出場でしたが、4打数無安打3三振でした。
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Posted at 2023-07-05 18:41
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Posted at 2023-07-05 20:54
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